マザーブレイン 節を編集

PSⅡ / PSU / PSZ > マザーブレイン


概要 節を編集

多くのSF(サイエンス・フィクション)作品において登場することのある単語、名称。
大抵の場合は人類ないしは生体、機械類を管理統制している大型コンピュータですべての決定権を持ち、反発した(被管理下側の)住民達によって滅ぼされる、または大戦争の引き金となり文明を滅亡させる[1]
争いの火種の原因となっている人類を(その規模の大小に差異はあるが)粛清する、等がお約束となっている[2]

ファンタシースター作品での登場は『PSⅡ』が初出となっており、『PSU』にも登場する。

また、『PSO2』のEPISODE4にもほぼ同等の存在と思われる「マザー」という人間の女性の姿をした存在が登場する。

PSⅡ 節を編集

アルゴル太陽系のすべてを管理している巨大なコンピュータであるとされている。
AW(アルゴル世紀)845年にパルマにもたらされ、次第に管制の範囲をモタビアデゾリスへと拡大していった。
各惑星のバイオシステム、アメダス、ダムなどの基幹システム調節も全てマザーブレインに任せているものの、マザーブレインを直接見たことのある人間はほとんど存在せず、それがどこにあるのかも、誰が何の目的で作ったのかも理解せずに信頼しきっていた。

やがてアルゴルの人々はマザーブレインに管理されることに慣れ切ってしまい、怠惰で自堕落な生活を好むようになり、マザーブレインが生み出す便利な技術等を巡って各地で争いが勃発するようになった。
そこにはかつてアルゴルを救った女性アリサが目指した平和で愛に満ち溢れた理想の姿はなく、
当時アリサと行動を共にしたことがあり、長きに渡るコールドスリープから目覚めたルツは、主人公ユーシスにアルゴルの現状を嘆き、マザーブレインの存在に疑問を投げかける。

マザーブレインを造ったのは何者なのか?
マザーブレインが存在することは、本当に人類のためになるのか?
これは、悪意を持った何者かの罠ではないのか? ……と。
このままマザーブレインを野放しにしていてはいずれアルゴルそのものが滅ぶ。そう確信したルツはユーシスを導き、道を示す。
そして、マザーブレインを破壊し、アルゴルに希望の光が差す……はずだった。

帰還しようとしたユーシス達をルツが慌てて引き留める。
まだ、何者かがこの奥にいる。
管制室の奥へ向かったユーシス達は、そこですべての真相を知ることになる。

マザーブレインの正体は、はるか昔フォトンとダークフォトンの知識を得た地球人らが、
地球滅亡後、外宇宙へと進出し、アルゴル太陽系を影から支配し侵略するために製造したコンピュータであり、
アルゴルに住まう人類を管理統制し、意のままに操っていたのだということを。
そして、地球人達の目的が、このアルゴルの滅亡と略奪であったことを。

PSO 節を編集

オスト博士ら科学者とコーラル本星の政府・軍部、そしてモンタギュー博士がそれぞれ提唱していた『MOTHER計画』が存在する。
名称は同じだが、似て非なるものである模様。
なお、作中ではどれも実現することはなく何らかの理由で頓挫している。

PSU 節を編集

同盟軍のキャスト達の統治者、「同盟軍 最高軍事管理」用の大型のコンピュータ。
EPISODE3で『SEEDウイルス』に侵され、キャスト達に異常電波を流し、各地で暴走させていた。

その後、電波防護措置を受けたフルエン・カーツと同行のルミアプレイヤーらの手によって葬られた。

後に、系列作品である『PSPo2』では、太陽王カムハーンキャスト達の記憶から(亜空間の中より)再現、具現化させエミリアらにけしかけ、破壊された。

PSZ 節を編集

こちらは「マザートリニティ」という名称の、似たような役割の生体コンピュータが登場。
当初は資源が枯渇・人口増加と環境汚染で行き詰った惑星コーラル[3]の環境を改善する目的で創られたが、ヒューマンをはじめとする3種族の出す要求と
マザートリニティの出す提案と折が合わずに交渉が決裂。
その後も改善策を検討するが何度も難航し、次第にダークファルスに侵食されていき、環境を改善するためには文明と人類をすべて滅ぼすことが正義だとの判断を下す[4]

200年前に暴走、3種族を相手に大戦争を起こし、衛星軌道上からコーラルに向けて大出力のフォトンイレイザーを照射、文明のすべてと人類を滅ぼした。
その後、自身が管理統制するために3種族を復活させたが、うっかり当時の反逆者達も再生させてしまった。


※いずれも、画像は『PSPo2i』より実機撮影。

PSO2 節を編集

EPISODE4実装当初は直接の登場はなかったが、EPISODE4の登場人物「ヒツギ」の独り言で『マザー』と呼ばれるものの存在と
そのマザーにより選ばれた地球人が所属するSNSサービス『マザー・クラスタ?』のメンバーによって、次世代クラウドOS『ESC-A』と
ESC-Aに標準インストールされているオンラインゲーム (とされている) 「PSO2」のバグ調査・保守などが指示されていることが説明されている。
また、マザーに選ばれた者のみが『PSO2』の中へ直接[5]入り込むことができ、表向きはアークスとして活動している。

物語が進むにつれ、徐々にマザー・クラスタの構成員や目的、そして組織を牛耳っている『マザー』の正体が明らかになっていく。

マザーは、かつてフォトナー惑星シオンを模倣して生み出した人造の生体コンピュータ(?)であり、
制御がうまくいかなかったため亜空間に放棄した、失敗作の内の1体であったことが判明した。

そのため、マザーとマザー・クラスタは、フォトナーが生み出したオラクルとアークスを抹消すべく戦いを仕掛けてきている。

なお、衛星・月に拠点を置いているところは『PSZ』のオマージュであると思われる。

関連項目 節を編集

関連ページ 節を編集

外部リンク 節を編集

コメント 節を編集

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • PSZのマザーが三大理論を飛躍させたデビルガンダムの思考にしか見えない…w -- 2016-01-23 (土) 23:48:42
  • PSO2のとこの注釈「体組織をデータ数値に変換してのネットダイブ」って内容でしたが、アニメでもゲームでも実在する別次元の存在って描写なので変更しました。 -- 2016-03-24 (木) 03:07:18
    • おつー -- 2016-03-24 (木) 04:27:30
  • PSO2のマザーは復讐が目的 -- 2016-07-01 (金) 16:56:26
    • あれマザーでほぼ確定だと思うけど、まだ詳細が出てないからなぁ -- 2016-07-01 (金) 18:06:55
      • 確定したら書きたいね -- 2016-07-12 (火) 07:53:07
  • TGSで出たけど、やっぱPSZオマージュ?なのか月に本拠地あるっぽいね -- 2016-09-21 (水) 03:50:07
  • シオン、シャオ、マザーが人間型なのは「無限のリヴァイアス」が元ネタなんかなぁ -- 2016-12-09 (金) 02:33:00
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ダークファルスの眷属PSO:D型亜生命体?
PSU:SEED
PSO2:ダーカー
ボスエネミーダークファルス


[1] 手塚治虫の作品『火の鳥 -未来篇-』ではシティの管制コンピュータ同士が言い争いとなり、最終的に核戦争を勃発させ地球上の全生命体を滅ぼした。
[2] 旧スクウェアのソフト『LIVE A LIVE』、『クロノ・トリガー』、『クロノ・クロス』、ハリウッド映画の「ターミネーター」シリーズ、近年では任天堂の『星のカービィ ロボボプラネット』など、他多数。
[3] 作中の特定クエストで判明するまでは『地球』と呼ばれているが、本来の惑星名は『コーラル』。
[4] PSO2』では【深遠なる闇】が同様に「宇宙の平和を維持するには、諸悪の根源であるフォトナーフォトンを根絶するのが最善」との判断を下している。
[5] 恐らくはマザーまたはエーテル粒子の力により亜空間を通過してオラクル船団へアバター体を送り込んでいると思われるが、詳細が明かされておらず現時点では原理不明の謎の技術。